PED今冬も続発 宮崎県、終息へ防疫強化 2015年2月20日 豚流行性下痢(PED)が今冬も宮崎県内養豚場で続発している。大流行した昨冬に比べ感染ペースは遅いが、この2か月間で9件発生。農家や自治体による懸命の対策にもかかわらず終息は見通せていない。県は19日、発生が相次ぐ日南市の一部地域を、県内で初めて「特別防疫対策地域」に指定し、地域一体で封じ込めを図る取り組みを始めた。 (全文は20日付朝刊または携帯サイトで)【写真】豚舎敷地に入る前にゲート型の噴霧器などで全体を消毒される車両=19日午後、川南町平田