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港町の防災、女性協力を 日南市内漁協が発表へ

2013年10月17日
 カツオを縁に女性が防災で連携を-。日本カツオ学会(高知市、若林良和会長)は12月に日南市で開く「カツオフォーラムin日南」で、カツオ漁の盛んな全国の漁村女性が津波対策などについて話し合う「かあちゃんサミット」を開く。サミットに先立ち、16日には同市の大堂津公民館で防災ワークショップがあった。今後、サミット参加予定9地域のうち3地域でも同様のワークショップを開く予定で、港町で地理的な共通点の多い防災上の課題や被災後の相互支援などを女性の視点から出し合い、サミットでそれぞれ事例発表する。

(詳細は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】大堂津地区の地図に避難所などを書き入れる日南市内4漁協の女性ら

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