「みやざきの神楽魅力発信委員会」(委員長・小川直之国学院大教授、10人)の現地調査が20日、西都市銀鏡の銀鏡神社で始まった。県内で継承されている神楽の世界無形文化遺産登録を目指す活動の第1弾。2013~15年度、国の重要無形民俗文化財である米良神楽(銀鏡神楽)、高千穂の夜神楽、椎葉神楽、高原の神舞を対象に調査を重ね記録をまとめ、登録活動の基礎資料として活用する。
(詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)【写真】銀鏡神楽保存会の関係者の説明を受けながら神楽面などを写真に収める委員ら=20日午後、西都市銀鏡