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世界初 ウナギ育成、研究 美郷町に国際施設

2013年10月22日
 美郷町でニホンウナギの調査研究に取り組むNPO法人セーフティー・ライフ&リバー(大森仁史理事長)と美郷町は21日、ウナギの研究・展示施設「国際うなぎLABO」を同町南郷区に開設した。ニホンウナギの絶滅が危ぶまれている中、親ウナギの育成と放流後の追跡に取り組む世界初の施設。ウナギ研究の第一人者で、世界で初めてウナギの産卵地を特定したことでも知られる塚本勝巳氏=日本大生物資源科学部教授=が所長に就任し、東京大をはじめとする学術機関と産学官で連携して研究、運営していく。

(詳細は22日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】ニホンウナギが泳ぐ水槽の前で、河野知事に生態を説明する大森理事長(左)=21日午後、美郷町南郷区

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