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関係者冷静受け止め 新燃岳、警戒レベル2へ

2013年10月23日
 「一安心、登山客増える」「でも気は緩めず備えたい」-。新燃岳の噴火警戒レベルが2011年1月の大規模噴火前と同じ「2」まで引き下げられた22日、住民や観光関係者は喜ぶ半面、冷静に受け止めた。火砕流や土石流の危険に脅かされ、観光客の激減に苦しんだ約2年9カ月。今後も土石流や活動の再活発化を懸念する声は根強く、活火山とあらためて向き合おうとする声が聞こえた。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】噴火警戒レベルが3から2に引き下げられた新燃岳。溶岩に覆われた火口からは水蒸気が上がっていた。奥に見えるのは高千穂峰=22日正午、韓国岳山頂から

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