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刑法犯少年、減少続く 少子化や社会環境背景か

2013年10月29日
 県内の刑法犯少年(14~19歳)摘発数の減少傾向が続いている。県警によると2003年の1185人から12年は518人と激減した。少子化の影響とともに、専門家は「今の若者は成長しきった社会の中でしか生きていないので、上昇志向は薄いけれども不満も少ない」と指摘する。一方で、再び同じ少年が摘発される再非行率は高く、関係者からは「初犯少年の数は順調に減少している。再非行率をいかに抑えるかが少年犯罪の抑制につながる」との声が上がる。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

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