九州路をたすきでつなぐ第62回九州一周駅伝（グランツール九州）は1日、宮崎市の県庁前から延岡市役所までの第6ステージ（6区間、86.7キロ）が行われ、本県は2位以下に4分以上の大差を付け、4日ぶりの1位でゴールした。6日間の累計でも首位福岡を逆転して再びトップに立つなど、堂々の“地元”延岡入りを果たした。

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【写真】延岡市民の声援を受け、1位でゴールする本県のアンカー堀端選手（旭化成）＝1日午後1時24分、延岡市役所前