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渡り鳥去りリスク低下したが… 鳥フル防疫、気緩めず

2017年5月14日

 昨年から今年の冬に本県で2例発生し、全国的に猛威を振るった高病原性鳥インフルエンザは、ようやくリスクが高い時季を過ぎた。ウイルスを持ち込むとされる渡り鳥の多くが、4月中にアジア大陸などの繁殖地に戻ったためだ。ただ、県や生産者は既に気持ちを切り替え、農場の点検などに着手。防疫の勉強会を計画するなど、早くも冬に向けた準備を始めた。


(全文は14日付朝刊または携帯サイトで)

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