新燃岳火口に穴 「活動低下時の現象」 東大地震研 2013年11月22日 霧島連山・新燃岳(1421メートル)の火口の中に直径約10メートルの穴があることを、東京大地震研究所が確認した。10月31日に無人ヘリコプターから撮影。これまでは水蒸気を噴出していたため詳しい状況を見ることができず、穴を撮影できたのは初めて。金子隆之助教(火山地質学)は「火山活動が低下している時にみられる経過の一部」と話している。 (詳細は22日付朝刊または携帯サイトで)【写真】新燃岳の火口に確認された直径約10メートルの穴=10月31日、東京大地震研究所無人ヘリ観測グループ提供