農山漁村文化協会（農文協）は30日、肉用牛の改良の歴史や飼養方法、各産地の種雄牛の情報などを網羅した「肉牛大事典　飼育の基本から最新研究まで」を出版する。農文協編集局員のほか、全国の畜産関係者ら100人が執筆。本県からは、県家畜改良事業団職員や宮崎大教授ら3人が携わった。農文協は「肉牛の全てが分かる実用的な1冊に仕上がった」と話している。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】「肉牛大事典　飼育の基本から最新研究まで」の表紙