開発段階から事故が多く、安全性が問題視されている米軍の新型輸送機MV22オスプレイ。12月1日に新富町の航空自衛隊新田原基地で開かれる航空祭で展示されることが決まった。オスプレイが配備されている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を訪れると、墜落の不安や騒音に悩まされてきた周辺の住民は、新田原など日本各地でオスプレイの活動場所が増えることが日米軍事同盟強化につながるとの危機感を抱いていた。
(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)【写真】嘉数高台公園から見える普天間飛行場。数機のオスプレイが常駐している=22日午後、沖縄県宜野湾市