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平和願う遺志、次世代へ イラク・井ノ上書記官都城市出身襲撃から10年

2013年11月29日
 イラク戦争後の復興支援に当たっていた都城市出身の在イラク大使館書記官、井ノ上正盛さん=当時(30)=が現地で武装集団に殺害され、29日で10年となる。遺族の心の傷はいまだに深く、母親は「この10年は本当に早かった」と吐露。一方で、若き外交官が命を賭したイラクの平和、復興は遠い。ただ、その遺志は人々の胸に刻まれ、若い世代へと確かに受け継がれている。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

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