新車の軽自動車税を２０１５年４月以降の購入分から１・５倍に増税するとした税制改正大綱が決定した１２日、手ごろな維持費から軽自動車の保有率が高い県内では不満の声が上がった。１４年４月に消費増税が控えていることもあり「家計の負担が増す」と消費者。ディーラーも「販売台数の減少も予想される」と危機感を募らせている。

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【写真】軽自動車税増税反対ののぼりを立てている宮崎市内のディーラー。消費者からも「増税で家計の負担が増す」と不満が上がっている＝１２日午後