ホーム 県内のニュース

県内農水産業、影響深刻 重油高止まり

2013年12月17日
 円安の進行と原油価格の高騰で、漁船の燃料や施設園芸用の暖房機などに使われるA重油の価格が9年間で2~3倍に上昇、高止まりしている。特に重油燃料を必要とするマグロ・カツオ船やマンゴー農家への影響は大きく、現場は「ぎりぎりの状態。廃業する人も出るのではないか」と危機感を強めている。

(詳細は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】電気加温機の導入やビニールを二、三重にするなどの対策で重油高騰の影響を緩和するマンゴー農家=16日午後、西都市三納

このほかの記事

過去の記事(月別)