原告弁護団「右に倣えの印象」 宮崎「違憲状態」 2013年12月21日 福岡高裁宮崎支部が7月の参院選を「違憲状態」とし、宮崎選挙区の選挙無効の請求を退けた20日、原告弁護団は「先行する大多数の判決に右に倣えという印象」と冷めた見方を示した。同選挙区選出の国会議員は「厳粛に受け止める」とする一方、議員定数の人口割りには「地方が切り捨てられる」との懸念も。専門家は「現時点では仕方のない判決」と分析した。 (詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)【写真】7月の参院選は「違憲状態」とする判決を受け、記者会見する原告側の代理人弁護士=20日午後、宮崎市・県弁護士会館