西都市出身の天正遣欧少年使節、伊東マンショ(1569~1612年)の功績をたたえる交響詩曲が2015年にも制作され、同年に川南町で、17年にはバチカン法国教会で開く演奏会で披露されることになった。制作には本県の歌人らが関わり、企画した川南町モーツァルト音楽祭実行委(多賀学昭実行委員長)は「国際人として活躍したマンショの存在を国内外に発信したい」と意気込んでいる。
(詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)【写真】マンショの生涯をテーマにした交響詩曲の制作を発表する馬込教授(右から2人目)ら川南町モーツァルト音楽祭実行委=20日午前、県庁