高速道時代幕開け 東九州道延岡―宮崎年度内開通 2014年1月1日 本県を縦断する東九州自動車道の延岡-宮崎(約100キロ)をつなぐ最後の未完成区間、日向-都農(20キロ)は本年度中に開通、本格的な高速道時代の幕開けとなる。沿線4県などで整備要望活動に乗り出してから半世紀ほどの間、県民はこの瞬間を待ち望んできた。宮崎市から延岡市までの所要時間はこれまでの約2時間25分から約1時間40分に短縮。観光や産業、医療、防災などさまざまな分野で高速道を生かした振興が期待される。 (詳細は1日付朝刊または携帯サイトで)