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11人分資料新たに発見 県内強制不妊

2018年9月1日

 旧優生保護法(1948~96年)下の強制不妊手術を巡り、県は31日、個人を特定できる男性1人、女性10人分の資料11冊=写真=が宮崎、延岡市の障害者関連施設で新たに見つかったと発表した。このうち6人は不妊手術が実施されたとみられるが、本人の同意のない強制手術だったかどうかは判明していない。資料には全員分の氏名や生年月日、住所などが記されており「優生手術済」などと書かれていた。


(全文は1日付朝刊または携帯サイトで)

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