5人は手帳所持歴なし 拡大解釈で障害者水増しか 2018年9月7日 県の知事部局が障害者手帳を持っていない9人を障害者雇用に計上していた問題で、県は6日、うち5人は手帳を一度も所持したことがなかったと明らかにした。身体の状況から、県人事課がガイドラインを拡大解釈して雇用数に含めたとみられるという。雇用水増しについて、同課は「意図的でない」との認識を示したが、不適切算入の時期や理由は「(再調査で)はっきりしなかった」と述べるにとどまった。 (全文は7日付朝刊または携帯サイトで)