昨年6月不備把握 宮崎市虚偽報告 2018年9月8日 食品加工会社の機器設置に関して、宮崎市が虚偽の実績報告書を提出し国から交付金を受けていた問題で、市が少なくとも昨年6月時点で報告書の不備を把握していたことが7日、分かった。報告書に添付された写真が虚偽であることなどは、同7月には戸敷正市長にも報告されていた。市はこれまで今回の不正を今年5月の会計検査院の検査で把握したとしていたが、これについては「市職員による虚偽報告を把握した時期」としている。 (全文は8日付朝刊または携帯サイトで)