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不正防止の網すり抜けか 都城業者工事水増し疑惑

2018年9月9日

 都城市の建設業者が県の経営事項審査(経審)で工事実績を水増しする虚偽申請を行い、舗装分野での格付けを上げた疑いが持たれている。事実なら、業者が実力以上の公共工事の担い手になっていたことになる。取材が進むにつれ、業者への疑惑が深まり、県の審査の構造的な問題や調査の甘さも見えてきた。


(全文は9日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】経営事項審査を巡る疑惑を受け、県の担当課などが行った現地調査=8月24日、都城市内(撮影場所は本文中の疑惑工事箇所とは関係ありません)

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