「国内でなぜ」本県緊張 豚コレラ26年ぶり発生 2018年9月11日 岐阜市の養豚場で9日、26年ぶりに国内で豚コレラが発生したことを受け、豚の飼育頭数が約85万頭で全国2位の本県に危機感が広がった。中国では8月以降、ウイルスの種類が異なるアフリカ豚コレラ(ASF)が続発しており、県や養豚農家が警戒を強めていた。県は各農場や空港などへ防疫対策を徹底するよう呼び掛け、生産者はさらに緊張感を高めた。 (全文は11日付朝刊または携帯サイトで)【写真】出入りする車両の消毒など、徹底した防疫対策を続ける日高省三会長の農場=10日午後、宮崎市有田