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検査に対抗、協力促す 宮崎市虚偽報告

2018年9月14日

 食品加工会社の機器設置について、宮崎市が虚偽の実績報告書を提出し国から交付金を受けていた問題で、市が会計検査院の検査に対抗するため協力を促す書面を作成し、加工会社に渡していたことが13日、関係者への取材で分かった。書面は昨年6月23日付。検査院の追及を強く意識し、「全面的に会計検査院と争うことになる」「本気でタッグを組んで対抗していかなければ、到底かなう相手ではない」などと記されている。


(全文は14日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎市工業政策課が作成していた会計検査への回答方針を示した書面

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