老人ク離れ、県内深刻 会員ピーク時から半減 2018年9月24日 県内の老人クラブの会員数がピーク時の8万8101人(1993年)から今年5月に4万2849人へと半減し、加入率は最も高かった1987(昭和62)年の41・3%から10・3%に低下している。会員の高齢化や役員のなり手不足などが背景にあり、この30年足らずで566クラブが解散するなど、存続の危機にあるクラブも多い。県は「老人クラブが地域で果たす役割は大きい。減少を止めなければいけない」と警戒感を高めている。 (全文は24日付朝刊または携帯サイトで)