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わずかな収穫未来の希望へ えびのの西郷営農

2018年10月12日

 霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後、えびの市の長江川が白濁した影響で、管理するほとんどの農地で稲作を諦めた同市西郷の農業法人「西郷営農」(種子田幸三郎代表、社員7人)。唯一作付けができた52アールの農地で11日、社員3人が稲刈り作業を行った。わずかな土地で無事に収穫期を迎えられたことに喜びを感じる一方で、来季の作付けはいまだ不透明。社員らは先行きの見えない不安と闘っている。


(全文は12日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】コメの出来栄えを確認する西郷営農の種子田代表(右)と松葉さん=11日午前、えびの市西郷

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