ホーム 県内のニュース

鳥フル防疫「見える化」 県、54養鶏場にカメラ

2018年10月12日

 渡り鳥の飛来シーズンを前に、高病原性鳥インフルエンザの発生リスクを減らそうと県は、ウイルスを農場内に持ち込む可能性がある小型野生動物の侵入実態調査に取り組んでいる。県内の54養鶏場内に赤外線センサーカメラを設置。24時間体制で農場周辺に出没する野生動物の動きを監視し、宮崎大でデータを解析する。侵入リスクを「見える化」することで効率的な防疫対策に結び付けたい考えだ。


(全文は12日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】農場内の飼料タンクの柱にカメラを取り付ける都城家畜保健衛生所職員(県提供)

このほかの記事

過去の記事(月別)