下刈り無人ヘリ活用 実用化なら全国初 2018年10月17日 林業伐採量が増加する中、再造林で植栽した苗木のために雑草を刈り取る「下刈り」の省力化に向けて、県が新たな技術開発を進めている。人工衛星で誘導した無人ヘリが山林の上空から自動的に除草剤を散布する方法を検討。16日には、具体的な課題を関係機関が検討する委員会を設置した。県によると、実用化されれば林業分野では全国初のシステムになるという。 (全文は17日付朝刊または携帯サイトで)