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個展好評、温かみある書で癒やし ダウン症の有馬さん

2018年10月23日

 「圭ちゃん頑張れ」「上手に書けたね」。都城市高城町の「石原書道教室」に、生徒たちの明るい声が響く。中心にいるのは、ダウン症の有馬圭太朗さん(20)=新富町上富田。本格的に書道を始めたのは6年前だが、今では県内外で個展を開くほか、地元店舗のロゴをデザインしたり、書道パフォーマーとして活躍したりするほどの腕を持つ。決してきれいで整った文字ではないが、温かみがあって楽しげ-。有馬さんが生み出すそんな作品は、多くの人たちの心を癒やしている。


(全文は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】指導する石原さん(右)と共に真剣なまなざしで書道に取り組む有馬さん。温かみがある独特の作品は、多くの人の心を癒やしている=17日午後、都城市高城町

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