新田原米軍受け入れ合意 普天間返還前に施設整備 2018年10月25日 日米両政府は24日、有事など緊急時に備えて航空自衛隊新田原基地(新富町)に米軍の戦闘機や輸送機などを受け入れる施設を整備することに合意した。米軍普天間基地(沖縄県)返還前の2022年度までに、自衛隊施設として弾薬庫や駐機場などを新たに整備する方針。防衛省は同日、基地周辺自治体などに施設の概要を説明し、首長らは一定の理解を示した。 (全文は25日付朝刊または携帯サイトで)【写真】日米合意した新田原基地の米軍受け入れ施設整備の概要を新富町議会に説明する九州防衛局職員(左と中央)=24日午後