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トラフグ、えびので養殖 大阪市の企業、廃校や温泉活用 

2018年11月20日

 廃校となったえびの市高野の飯野小高野分校の屋内プールと、市内で湧出する温泉水を活用し、大阪市内の企業がトラフグの陸上養殖に乗り出す。来年1月からいけすに稚魚を入れ、2020年には7千匹を出荷する計画。京町温泉街やえびの高原など県内有数の温泉地がある同市は、「温泉トラフグ」としてブランド化し、売り込みを図る。


(全文は20日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】廃校となった飯野小高野分校のプールで来年1月から稼働する「温泉トラフグ」の陸上養殖場=19日午後、えびの市高野

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