2026年開催予定の本県2巡目国体に向け都城市・山之口運動公園に整備する新陸上競技場について、県は23日、再考を求めている宮崎陸上競技協会、県ラグビー協会などと2回目の意見交換を県庁で行った。県は2団体などの主張を反映させた案を示し、同公園に整備する方針を改めて強調。出席した2団体の幹部は「県が方針を変えない以上、やむを得ない」などとしており、新陸上競技場は当初の計画通り、山之口に整備される見通しが強まった。
(全文は24日付朝刊または携帯サイトで)【写真】県が陸上競技場の整備を計画している都城市の山之口運動公園=昨年9月