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県内生産者、不安と意欲 日欧EPA発効

2019年2月1日

 日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が1日、発効した。今後県内でも欧州産の豚肉やチーズ、ワイン、木材などがより安い価格で出回ることになり、生産者らは「価格競争ではかなわない」「小規模経営の生き残りは厳しい」と危機感を募らせる。一方、「品質の高い県産品の魅力をアピールして乗り切りたい」といった前向きな声も一部で上がっている。


(全文は1日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】チーズの熟成度合いを見る大窪和利さん。EPA発効による安価なチーズ流入への不安を抱える=小林市東方

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