内閣府は5日、2018年度創設した「第1回日本オープンイノベーション大賞」の受賞者を発表し、本県からは「産学官連携による公設試験場発ベンチャー企業『食の安全分析センター』の設立と残留農薬分析技術の社会実装」が、最高賞に次ぐ農林水産大臣賞を受賞した。県総合農業試験場(宮崎市佐土原町)と企業や大学とが連携し、地域農業の競争力強化に大きく貢献している点が評価された。
(全文は6日付朝刊または携帯サイトで)【写真】第1回日本オープンイノベーション大賞の農林水産大臣賞を受賞した食の安全分析センターで運用されている残留農薬検査装置=宮崎市佐土原町