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腎移植実情知って 9日宮崎市でフォーラム

2019年2月8日

 移植医療への関心を高めようと、県内の透析患者らでつくる県腎臓病協議会(横山真三会長)などは9日、「腎移植フォーラム」を宮崎市のJA・AZMホールで初めて開く。ドナーが少ないため待機期間が長期化しており、県内では移植を諦める透析患者も多い。フォーラムには腎移植の経験者やドナーらが登壇する予定で、同会は「県民に臓器提供について考えてもらうきっかけにしたい」と呼び掛けている。


(全文は8日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】職場の仲間と談笑する谷之木さん(右から2番目)。移植医療への関心が高まることを願い、9日の腎移植フォーラムに登壇する=小林市細野

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