口蹄疫後初の増加 12年宮崎県農業産出額 2014年1月21日 2012年の宮崎県の農業産出額が、口蹄疫が発生した10年以降初めて増加に転じ、09年以来3年ぶりに3千億円台に回復したことが農林水産省の統計で明らかになった。口蹄疫や11年の高病原性鳥インフルエンザにより家畜を殺処分された畜産部門での生産量回復が主な要因で、本県畜産の順調な復興を裏付ける結果となった。 (詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)