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百日ぜきの予防接種助成へ 宮崎市、小学校入学前の1年間

2019年2月19日

 宮崎市は2019年度から、小学校入学前の5、6歳児を対象に「百日ぜき」を含む3種混合ワクチンの接種費の助成を始める。本県では昨年、人口10万人当たりの百日ぜき報告数が全国2番目の多さで流行が懸念されることが背景。百日ぜきの予防接種は通常3歳ごろまでに4回の定期接種を受けるが、免疫を持続させるためにも追加接種を促し、感染や重症化の予防につなげる。おたふくかぜなどを含む乳幼児任意予防接種事業として、19年度の一般会計当初予算案に8800万円を計上した。


(全文は19日付朝刊または携帯サイトで)

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