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新燃岳の警戒レベルを2に引き上げ

2019年2月25日

 気象庁は25日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の火口直下の火山性地震が増加していることから、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。今後小規模な噴火が発生する恐れがあるとし、火口から半径約2キロで大きな噴石、約1キロで火砕流への警戒を呼び掛けている。


 火山性地震は24日に3回、25日午後1時半までに17回発生している。


(詳細は26日付朝刊で)

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