ホーム 県内のニュース

遠のく政治に不安 市町村議員定数半減

2019年3月4日

 県内市町村議会の議員定数が平成の大合併の前と比べて半減し、議会の縮小が進む実態が明らかになった。合併に伴い議員が激減した旧町村部の住民は「意見や要望が施策に反映されにくくなった」と危惧。合併しなかった自治体の議員からも「人数が減り、議会運営が厳しくなっている」と不安の声が上がる。識者からは「議員の役割は行政を監視すること。一定数の議員確保は必要」との指摘が出ている。


(全文は4日付朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)