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入場過去最低2万5715人 五ケ瀬スキー場今季終了

2019年3月4日

 五ケ瀬町鞍岡の五ケ瀬ハイランドスキー場(社長・原田俊平町長)は3日、今季の営業を終えた。計80日間の入場者数は2万5715人で昨季比19・4%減となり、開業以来初めて3万人を割り込んだ。今季は暖冬の影響で降雪が少なく、気温も高かったため、ゲレンデ造りに苦戦。中学生から大学生を対象にした平日限定学割を初めて導入するなどして目標の3万5千人を目指したが、営業面でも赤字が見込まれる厳しい結果となった。


(全文は4日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】霧が立ち込める悪条件ながら、五ケ瀬ハイランドスキー場での今季最後の滑りを楽しむ来場者たち=3日午後、五ケ瀬町鞍岡

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