ホーム 県内のニュース

戦後社会映す台本発見 宮崎市拠点の日本少女歌劇座

2019年3月9日

 昭和の初期から中期にかけて宮崎市を拠点に活動していた歌劇団「日本少女歌劇座」の台本11冊が、早稲田大学演劇博物館(東京都)に保管されていることが分かった。戦後間もなく書かれたもので、平和を希求するせりふが使われるなど当時の社会情勢を反映した内容。県内で現存する台本は確認されておらず、同歌劇座の実態を解き明かす上で貴重な資料となりそうだ。


(全文は9日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】早稲田大演劇博物館に保管されている日本少女歌劇座の台本

このほかの記事

過去の記事(月別)