「巣鴨プリズン」からの手紙 本県出身者、獄中での心境つづる 2019年5月13日 太平洋戦争の戦犯として巣鴨プリズン(東京都豊島区)に収監された本県出身者からの手紙2通が、宮崎市原町の横山茂生さん(90)方に残されていることが分かった。当時高まっていた戦犯の早期釈放の機運について「闇夜に光を得た思い」と喜ぶ一方、収容長期化に対する不安を「前途なお多難」と表現。一日も早い釈放を願う獄中での心境が、ありのままにつづられている。 (全文は13日付朝刊または携帯サイトで)【写真】巣鴨プリズンの本県出身戦犯から横山さんに送られた手紙と封筒。左はプリズン内で発行された新聞