TV局かたる不審電話に注意 3カ月で相談60件 2019年5月15日 テレビ局の調査などとかたり、家族構成や資産状況といった個人情報を聞き出す不審電話が、県内で相次いでいる。県警によると、5月上旬までの3カ月で約60件の相談があった。被害は確認されていないが、電話で個人情報を聞き出す手口は「アポ電(アポイントメント電話)」と呼ばれ、全国では電話があった後に強盗が押し入る事件も発生している。県警は「犯罪につながる可能性もある」と注意を呼び掛けている。 (全文は15日付朝刊または携帯サイトで)