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県社会福祉事業団で着服 職員が備品転売、懲戒解雇

2019年5月17日

 県社会福祉事業団(高原みゆき理事長)の30代男性職員が、勤務先の県延岡発達障害者支援センター(延岡市櫛津町)で、施設会計で購入したゲーム機や工具を無断で転売したとして、懲戒解雇されていたことが16日、分かった。処分は10日付。施設の備品も一部無断で売却しており、事業団によると、元職員は「借金返済に充てた」と着服を認めているという。


(全文は17日付朝刊または携帯サイトで)

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