ホーム 県内のニュース

大麻乱用、まん延防げ 県警摘発20、30代8割超

2019年6月5日

 県内で若者の大麻乱用が深刻化しており、2018年に大麻所持などで摘発された40人のうち20、30代が8割以上を占めていることが、県警への取材で分かった。インターネットでの取引など入手しやすい環境が背景にあり、大麻を菓子に練り込む新たな手口も。県内では啓発活動に取り組む民間団体もあり、関係者は「まん延を防ぐには教育が重要になる」と強調する。


(全文は5日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】高鍋舞鶴ライオンズクラブが中学生を対象に開いた薬物乱用防止教室。関係者は「まん延を防ぐには教育が重要」と指摘する=17年12月、高鍋町・高鍋西中

このほかの記事

過去の記事(月別)