ホーム 県内のニュース

迫る土砂、生活寸断 記録的大雨

2019年7月5日
 九州近くに停滞した梅雨前線の活発な活動で県内に降り続いた大雨は4日朝、約1週間ぶりに上がった。雨雲の隙間から日差しがのぞく中、降水量の多かった県西や県南部の山間部では、土砂災害や浸水被害の状況が次々と明らかになった。県内で犠牲者は出なかったものの、自治体が発令する「避難勧告」や「避難指示」の伝達方法に違いがあることが判明。住民に防災意識を啓発する上で重要な課題となりそうだ。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】土砂崩れにより通行止めとなった都城市山之口町の市道。飛松地区が一時孤立状態となった=4日午前10時36分

このほかの記事

過去の記事(月別)