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企業努力限界、廃業も 労働力不足拡大

2019年7月11日
 「残業でカバーするしかない」「宴会の受け入れを制限せざるを得ない」。労働力不足が急速に広がっている実態が明らかになった県内の現場では悲痛な叫びが飛び交う。進まない人材確保と「働き方改革」の実践による現場の疲弊感と企業の自助努力は限界に達している。対応できないまま休廃業に追い込まれる中小零細企業も多く、参院選(21日投開票)を前に政治に打開策を求める声は根強い。

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【写真】労働力不足の波が押し寄せている県内の飲食業などの現場。若者の都市部への流出や働き方改革の実践など政治に打開策を求めている=日向市

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