投票率41・79% 過去最低 有権者54万人が棄権
2019年7月22日
参院選宮崎選挙区の投票率は、2016年の前回を7・97ポイント下回る41・79%(男性42・32%、女性41・32%)にとどまり、過去最低を記録した。衆院選を合わせた国政選挙でも戦後最低となった。人口減少や年金問題、消費税増税など暮らしに直結した課題が争点となったにもかかわらず、約54万人の有権者が棄権。昨年12月の知事選、4月の県議選も30%台に低迷し、政治離れが改めて浮き彫りになった。
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