宮日こども新聞がつなぐ交流の輪-。元小中学校校長の興梠純一さん(64)=高千穂町三田井=は、同紙こども文芸面に掲載された学園詩壇に感動し、自作の曲をつけ歌に仕上げている。これまでに42曲を完成させ、学校へ出向いて子どもたちと一緒に歌う“出前授業”もボランティアで行う。興梠さんは「100曲つくって作品集を自費出版し、子どもたちにプレゼントしたい」と目標を掲げている。
(詳細は6日付朝刊または携帯サイトで)【写真】宮日こども新聞の学園詩壇作品に、オリジナルの曲をつけている興梠さん。学校を訪問し特別授業することもある=宮崎市・倉岡小