勤務ストレス背景か 宮崎市老人施設虐待
2019年7月30日
宮崎市の住宅型有料老人ホームで、20代男性職員が90代入所者女性に馬乗りになるなどの虐待をして解雇された問題で、元職員の労働時間が法定(1カ月171~176時間)を上回る200時間以上の状態が半年以上続いていたことが29日、分かった。市は、虐待の様子が撮影された動画で元職員が勤務時間への不満を訴えていることを確認しており、勤務のストレスが虐待につながった可能性もあるとみている。
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