今季はひな人形と五月人形商戦が混在-。宮崎県内の小売店や百貨店によっては「端午の節句」や春夏スーツなど季節商品を前倒しで販売。消費者側も増税後の負担を敬遠し、すでに注文、早めの購入に向けて商品を品定めする傾向が強まっている。宝飾品や家電も例年にはない売れ行きを見せており、消費増税8%まで2カ月を切って県内で駆け込み需要が加速している。
(詳細は7日付朝刊または携帯サイトで)【写真】消費税増税を前に販売が好調な五月人形。ひな飾り展示場に併設する形で売り場面積を広げている=6日午後、宮崎市島之内の内山家具店